【マイクラ】バージョン 1.18.2 アップデート!新たなコマンドが追加され、長年そのままにされていた「あの不具合」が修正された。
2022/03/20
先日、バグ修正を含む小規模なアップデートとなるバージョン 1.18.2がリリースされました。
今さら感はありますが、いくつか気になる内容があったので遅ればせながら紹介していきます。
バージョン 1.18自体のアップデート内容についてはこちらをご覧ください。
バージョン 1.18.2のアップデートでは、新たなコマンドである が追加されました。
のように打ち込むことで、指定した場所に様々な構成物を設置できます。
実際に使ってみましょう。
と打ち込むことで候補となる構成物が山ほど出てきます。
試しに 、シラカバの木を選んでみました。
指定した位置にシラカバの木が生えてきましたね。
シラカバの木だけだとフーンで終わりそうなのでもう1つ設置してみましょう。
この何もない山肌に対して コマンドを使用します。
殺風景だった山の斜面に「アメジストの晶洞」が生えてきたではありませんか。
各種の木やコンブなどのシンプルな構成物から、アメジストの晶洞や粘土で出来た水溜まり(ドリップリーフ付き)などの手の込んだ構成物まで自由に配置できるのです。
一点だけ注意が必要なのですが、例えばアメジストの晶洞などを設置した場合、その場所に元々あったブロックは上書きされて無くなってしまいます。
上書きされて困る場所に設置することはないとは思いますが、気を付けましょう。
続いては不具合の修正についてです。
個馬的に気になった修正が2つあったので順に紹介していきます。
1つ目はシード値の不具合です。
バージョン 1.18.2から、ワールド作成時のシード値に「0」が使えるように修正されました。
コマンドで確認するときちんと「0」と表示されますね。
いやそもそも今までシード値に「0」って使えなかったの!?と思われている方も少なくないと思います。
私も知らなかったです。
試しにバージョン 1.18.1にて、シード値に「0」を入力してワールドを作成してみました。
ワールド自体は通常通りに生成されましたが、 コマンドでシード値を確認してみると……
シード値が「48」になっています。
実は、この動作(シード値に0を入力してワールドを作成すると別のシード値になる)自体は不具合でも何でもなく仕様のようで、バージョン 1.4.2の時点で既に報告されていましたが、意図した通りに機能しているとして解決済みになっていました。
バージョン 1.18.1までは、シード値に「0」を入力するとランダムな別のシード値が適用されていた(そしてそれは不具合ではなかった)のです。
ただそうなった場合、ワールド選択画面の「再生成」ボタンを押した際に、最初に入力していたシード値「0」ではなく、ランダムに選択されたシード値「48」としてワールドが再生成されてしまうという別の問題がありました。
この問題に対処すべく、そもそものシード値の入力の時点で「0」を使えるようにした、というのが今回の修正内容なんですね。
気になった修正内容の2つ目ですが、こちらは以前にもブログで取り上げた「水流の端っこが他の水源によって盛り上がる」現象です。
詳細な内容は上記の記事を見て頂ければと思います。
長年そういうものとして見てきたものが急に修正されたので驚きましたが、いざ修正されるとやっぱり以前の水流はおかしかったなあということですぐに慣れましたね。
ただ1つ気を付けておきたいのが、今まではくっ付いていた水流がこの修正により離れてしまい、水流を利用したアイテム輸送等が途切れているかもしれないという事です。
まあまず無いとは思いますが、怪しいと思われる部分は確認しておいた方が良いでしょう。
そのほかにもヒカリイカが完全に真っ暗な水源からしかスポーンしなくなったとか、エンダーチェストがクリスマス期間中にプレゼントボックスの見た目になる機能が廃止されたりなど、細かな修正がいくつかなされています。
今回はそうでもなかったですが、この手のマイナーアップデートでも重大な仕様がコロコロ変わったりするのでマインクラフトは油断ならないんですよね。
情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.18.2
【マイクラ1.18】アップデート内容まとめ【洞窟と崖アップデート パート2】
2021年12月1日にアップデートが予定されているバージョン 1.18 洞窟と崖アップデート パート2のアップデート内容をまとめました。 高さ制限の増加やマイナスの高さの追加、新しく生まれ変わった洞窟にダイナミックな山岳バイオームなど、地形や景色が大幅に変わるアップデートとなります。...
のように打ち込むことで、指定した場所に様々な構成物を設置できます。

実際に使ってみましょう。
と打ち込むことで候補となる構成物が山ほど出てきます。

試しに 、シラカバの木を選んでみました。
指定した位置にシラカバの木が生えてきましたね。

シラカバの木だけだとフーンで終わりそうなのでもう1つ設置してみましょう。
この何もない山肌に対して コマンドを使用します。

殺風景だった山の斜面に「アメジストの晶洞」が生えてきたではありませんか。
各種の木やコンブなどのシンプルな構成物から、アメジストの晶洞や粘土で出来た水溜まり(ドリップリーフ付き)などの手の込んだ構成物まで自由に配置できるのです。
一点だけ注意が必要なのですが、例えばアメジストの晶洞などを設置した場合、その場所に元々あったブロックは上書きされて無くなってしまいます。
上書きされて困る場所に設置することはないとは思いますが、気を付けましょう。
個馬的に気になった修正が2つあったので順に紹介していきます。

1つ目はシード値の不具合です。
バージョン 1.18.2から、ワールド作成時のシード値に「0」が使えるように修正されました。
コマンドで確認するときちんと「0」と表示されますね。
いやそもそも今までシード値に「0」って使えなかったの!?と思われている方も少なくないと思います。
私も知らなかったです。

試しにバージョン 1.18.1にて、シード値に「0」を入力してワールドを作成してみました。
ワールド自体は通常通りに生成されましたが、 コマンドでシード値を確認してみると……

シード値が「48」になっています。
実は、この動作(シード値に0を入力してワールドを作成すると別のシード値になる)自体は不具合でも何でもなく仕様のようで、バージョン 1.4.2の時点で既に報告されていましたが、意図した通りに機能しているとして解決済みになっていました。
バージョン 1.18.1までは、シード値に「0」を入力するとランダムな別のシード値が適用されていた(そしてそれは不具合ではなかった)のです。

ただそうなった場合、ワールド選択画面の「再生成」ボタンを押した際に、最初に入力していたシード値「0」ではなく、ランダムに選択されたシード値「48」としてワールドが再生成されてしまうという別の問題がありました。
この問題に対処すべく、そもそものシード値の入力の時点で「0」を使えるようにした、というのが今回の修正内容なんですね。

気になった修正内容の2つ目ですが、こちらは以前にもブログで取り上げた「水流の端っこが他の水源によって盛り上がる」現象です。
【マイクラ】水流の端っこが他の水源や水流によって盛り上がる現象が修正される。古くはアルファ時代から存在。
初めてマインクラフトを触った時からそうだったので仕様だと思っていました……。 アルファ時代から存在していた現象でしたが、不具合ということで今回修正されました。...
長年そういうものとして見てきたものが急に修正されたので驚きましたが、いざ修正されるとやっぱり以前の水流はおかしかったなあということですぐに慣れましたね。
ただ1つ気を付けておきたいのが、今まではくっ付いていた水流がこの修正により離れてしまい、水流を利用したアイテム輸送等が途切れているかもしれないという事です。
まあまず無いとは思いますが、怪しいと思われる部分は確認しておいた方が良いでしょう。
そのほかにもヒカリイカが完全に真っ暗な水源からしかスポーンしなくなったとか、エンダーチェストがクリスマス期間中にプレゼントボックスの見た目になる機能が廃止されたりなど、細かな修正がいくつかなされています。
今回はそうでもなかったですが、この手のマイナーアップデートでも重大な仕様がコロコロ変わったりするのでマインクラフトは油断ならないんですよね。
情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.18.2
森の洋館とか海底神殿とか村もできるのかな