【マイクラ】「不吉な予感」に仕様変更。アイテム化されて好きなタイミングで付与できるようになり、村以外にも効果を発揮するように。

先日、バージョン 1.21のテストバージョンとなるスナップショット 24w13aがリリースされました。
今回リリースされたバージョンから不吉な予感の仕様が大幅に変更されて、今までとは別物（村で襲撃が発生する部分は同じ）になっているので紹介します。



バージョン 1.20.xまで、不吉な予感は略奪隊（パトロール）やピリジャーの前哨基地にてスポーンする、ピリジャーのキャプテンを倒した際に問答無用で付与されていました。
不吉な予感の効果はミルクを飲むか（プレイヤー自身が）死なない限りは解除されず、付与された状態で村に近付くとこれまた問答無用で襲撃イベントが発生したりと、取り扱いが難しいものでした。



バージョン 1.21からは、ピリジャーのキャプテンを倒した際に不吉な予感が付与されなくなり、代わりに不吉な瓶というアイテムをドロップするようになりました。
この不吉な瓶を使用することで初めて不吉な予感が付与されます。
不吉な瓶さえ入手しておけば、いつでもどこでも自分の好きなタイミングで不吉な予感が付与できるようになったのです。



また、不吉な予感が付与された状態で村に近付いた際、今までは問答無用で襲撃イベントが開始されていましたが、バージョン 1.21からは襲撃の予感が30秒間付与されるようになります。
そのままの状態で30秒経過すると、襲撃の予感が付与された場所で襲撃イベントが発生します。
襲撃の予感の効果はミルクを飲むことで無効化できるので、意図せず発生させてしまった場合は30秒以内に牛乳を飲みましょう。

今まではキャプテンを倒すと強制的に不吉な予感の効果が付与されていましたが、間にアイテムを挟むことで自発的に扱えるようになったのは大きいですよね。
不吉な予感の仕様が分からないまま村に近付いてしまって村人を全滅させてしまった、というような悲しい事故もこれで減るのではないでしょうか。



また、これは別記事にて紹介する予定なのですが、不吉な予感がトライアルチャンバーにも適用されるようになりました。
不吉な予感が付与された状態でトライアルチャンバーに入ると、通常よりも難易度の上がった試練の数々がプレイヤーを襲うようになります。

ただただ新しい要素を増やすだけではなく、既存の要素を改善したり、新要素と絡めて拡張させたりするのはマインクラフトの良いところだと思います。



情報元：
https://minecraft.wiki/w/Java_Edition_24w13a