【マイクラ】一部UIの背景画面が変更され、よりスタイリッシュな見た目に。
2024/03/03
ワールド作成画面やゲームプレイ中の設定画面などの背景が変更され、よりスタイリッシュになりました。
その他にも「あの画面」の背景も変わっており、より雰囲気のある画面になっています。
先日、バージョン 1.20.5のテストバージョンとなるスナップショット 24w09aがリリースされました。
コマンドの構文に大きな変更が入ったり、オオカミの鎧の仕様が変更されて装備しているオオカミがほぼ無敵になったりと、今後のゲームプレイに大きく影響するような更新内容が目立つテストバージョンです。
【マイクラ】オオカミの鎧に仕様変更。オオカミが受けるダメージをほぼ全て肩代わりするように。
それらの更新内容はさておき、今回この記事で紹介したいのは「UIの背景変更」についてです。
バージョン 1.20.4までの「ワールド選択画面」や「ワールド新規作成画面」の背景は土ブロックで埋め立てられていましたが
今回のテストバージョンからはタイトル画面の背景がそのまま使われるようになりました。
そのまま、と言っても本当にそのままではなく若干のブラー効果がかかっています。
土ブロックの背景もマインクラフトらしさがあって良かったのですが、変更後の背景の方がスタイリッシュに見えて最近のゲームっぽく見えて良いですよね。
製品版であるバージョン 1.0.0がリリースされたのは2011年11月のことなので、それから約12年半も経過していて古臭く見えないのはこういったUIのブラッシュアップがあってこそだと思っています。
製品版リリースから12年半……?
もうそんなに……?
ゲームプレイ中の背景も一部変更されています。
上記の画像はバージョン 1.20.4までのゲームプレイ中のゲームメニューです。
Escキーを押した時に表示されるあの画面ですね。
今までプレイしていた画面が暗くなった状態で背景に使われていましたが
今回のテストバージョンからは、今までプレイしていた画面にブラー効果がかかった状態で背景に使われるようになりました。
画面の明るさはほぼそのままなので、暗くなった状態の画面よりかは「今どの場所にいるのか、どういう状況にあるのか」が分かりやすくなった気がします。
これらの画面のブラー効果(画面がボヤけて見える効果)は「設定」->「アクセシビリティ設定」から変更できます。
デフォルトは50%になっていて、この数字を大きくするともう少しボヤけて見えるようになりますし、0%にするとブラー効果が無くなって背景がそのまま表示されるようになります。
背景はそのまま見えた方が色々と良さそうなので、私は0%にしてプレイすると思います。
と、ここまでUIの背景画面の変更について紹介してきましたが、インベントリ画面やチェストを開いた際の画面などは今まで通りでした。
今までプレイしていた画面が暗くなった状態で背景に使われるアレですね。
まだテスト段階なので、もしかするとこれらの画面にも同様の変更があるかもしれませんが、現状だと変わっていないという事で。
ちなみにですが、エンダードラゴンを倒した後にエンドポータルに入ると流れるエンディングの背景も変わっていました。
バージョン 1.20.4までは上記の画像のように土ブロックが背景に使われていましたが
今回のテストバージョンからはエンドポータルのグラフィックが背景に使われています。
この画像だと伝わらないですが、背景はアニメーションで動いているのでそこがまたカッコ良いです。
これらの画像をスクショするため、新しいエンディングを見た後に古い方(土ブロック)のエンディングを見たのですが、違和感が凄かったです。
今回の背景変更の中で一番グッときたのがこのエンディング画面でした。
記事の途中でも言っていましたが、こういった細かなブラッシュアップが繰り返されてきたことで、10年以上前にリリースされたゲームであっても古臭さを感じさせない作りになっているのは凄いですよね。
正直なところ、大多数のプレイヤーにとってみれば背景画面が土ブロックであろうがタイトル画面の背景であろうが、マインクラフトがプレイ出来れば気にならないはずです。
しかし、そういった部分であっても手間を惜しまずに磨き上げてきたことで、リリースから長い年月を経た今でもたくさんのプレイヤーがプレイしているのだろうなと改めて思いました。
情報元:
https://minecraft.wiki/w/Java_Edition_24w09a