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【マイクラ】バージョン 1.18からは敵対モブのスポーン条件が変更されて、少しでも明るければスポーンしなくなるかもしれないという話。

2021/10/02
バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_TOP

バージョン 1.18から、敵対モブのスポーン(出現)条件が変わり、完全に真っ暗なブロックからでないと敵対モブがスポーンしないようになるかもしれない、というお話です。
実現すれば湧き潰しも今より簡単になりますし、景観を損なうことも少なくなるかもしれないですね。


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バージョン 1.17までは、明るさが7以下のブロックから敵対モブがスポーンしていました。
文章だけだと具体的なイメージが湧かないと思うので、松明を例に画像付きで説明します。

バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_1
松明が置かれているブロックを中心として、オレンジ羊毛の場所が明るさ8以上、つまり敵対モブがスポーンしない場所となります。
松明の光自体は赤羊毛の範囲まで届いているのに、敵対モブのスポーンを抑制できるのはたったのこれだけなんです。
湧き潰しするにはかなりの数の松明が必要になりますし、大量に置かれた松明のせいで景観を損なうこともあったかと思います。

が、バージョン 1.18からはこの問題が少し解消されるかもしれません。
というのも、敵対モブのスポーン条件が「明るさが0のブロックのみ」に変わるかもしれないからです。
これは言い換えれば、少しでも光源ブロックの光が当たっていれば敵対モブはスポーンしなくなるということです。

バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_1
先ほどの画像を例にして見てみましょう。
松明の光は14ブロック先まで届くので、バージョン 1.18からは赤羊毛の場所まで敵対モブがスポーンしない場所になります。
バージョン 1.18からは松明1個でこれだけの範囲を湧き潰しできてしまうのです。
凄いことですよこれは。



バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_2
光の範囲をかぶせることなく効率的に松明を設置した画像がこちらです。
およそ81×81ブロックの広さを、たった9個の松明で湧き潰しできてしまうのです。
松明と松明の間の暗くなっている部分ですが、こう見えてしっかりと光が届いていますのでご安心を。

バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_3
それでは実際に敵対モブのスポーンの確認をしてみましょう。
まずはバージョン 1.17から。
バージョン 1.17だと、松明と松明の間の場所にがっつりとスポーンしています。
ゾンビは少し移動しているので参考になりませんが、クモは先ほど示した赤い範囲でスポーンしているのがよく分かりますね。

バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_4
次にバージョン 1.18で確認してみましょう。
…見事なまでに湧き潰し出来ていますね。
松明の置かれている範囲内にはひとっこ一人、もといゾンビっこ一人スポーンしていません。
何度かピースフルとハードを切り替えてみましたが、結果は変わりませんでした。



バージョン_1_18_敵対モブのスポーン条件変更_5
ということで、バージョン 1.18からは湧き潰しが今よりも楽になるかもしれない、というお話でした。
なるかもしれないというのは、この仕様変更自体が早期テスト版の内容だからです。
今後また変わってくるかもしれませんし、そもそも無かったことになるかもしれません。
実際にバージョン 1.18がリリースされるまではどうなるか分からないので、そういう予定もあるのかーくらいに受け止めておくのが良いでしょう。

バージョン 1.18、楽しみですね!




情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.18
https://minecraft.fandom.com/wiki/Spawn


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