【マイクラ】スカルクセンサー(Sculk Sensor)の入手方法と使い方を紹介。ワイヤレスなレッドストーン回路を構築できるブロック。
2022/02/22
バージョン 1.19にて追加予定の新ブロック、スカルクセンサー(Sculk Sensor)について紹介。
プレイヤーやモブの行動を「振動」としてキャッチしてレッドストーン信号を出力する、新しいタイプのブロックです。
スカルクセンサーの入手方法

スカルクセンサーはにて、所々に自然生成されます。

シルクタッチのエンチャント効果が付与されていればどのツールで壊しても入手できます。
最も速く壊せるのはクワです。
シルクタッチのエンチャント効果が付与されていないツールや他の方法で壊した場合、その場で砕けて経験値をドロップします。
スカルクセンサーの使い方

設置されたスカルクセンサーは自身から8ブロックの範囲内で発生した「振動」をキャッチします。
振動はプレイヤーやモブの行動によって発生します。
歩いたり走ったり泳いだり、ブロックを設置/破壊した時に発生するほか、プレイヤー/モブが食べ物を食べたり、右クリックで防具を装備したり、釣り竿を投げた時にも振動が発生します。

スカルクセンサーが振動をキャッチした時、ブロックが(見た目だけ)明るくなり、レッドストーン信号(以下「RS信号」とする)を出力します。

振動の発生した場所がスカルクセンサーに近ければ近いほど、出力されるRS信号も強くなっていきます。

振動をキャッチしたスカルクセンサーがRS信号を出力するという特徴を利用することで、RS信号のワイヤレスな送受信が出来るようになります。
画像のように、RS信号により起動するブロック(今回はトラップドア)をスカルクセンサーに隣接する形で設置し、手前のスカルクセンサーに対して振動をキャッチさせます。

振動をキャッチした手前のスカルクセンサーはRS信号を出力するので、隣接して置かれているトラップドアが開きます。
この時トラップドアから振動が発生し、その振動を奥のスカルクセンサーがキャッチしてRS信号を出力します。

スカルクセンサーは自身から8ブロックの範囲内で発生した振動をキャッチします。
画像のように振動の発生した場所とスカルクセンサーの高さが異なっていたとしても振動はキャッチしてくれます。
今まではRS信号を送受信するためにレッドストーンを設置してつなげる必要がありましたが、今後は振動を飛ばしてRS信号の送受信を行う、いわばワイヤレスなレッドストーン回路を組めるようになったわけです。

繰り返しとなりますが、スカルクセンサーは自身から8ブロックの範囲内で発生した振動をキャッチします。
横だけでなく、自身の上や下で発生した振動も自動的に拾ってしまうわけです。
レッドストーン回路に組み込むとなると、特定の振動以外はキャッチしてほしくないという場面も出てくるかと思います。

振動をキャッチしてほしくない場合は「羊毛」を使いましょう。
振動が発生した場所とスカルクセンサーの間に羊毛が置かれていた場合、その振動は羊毛に吸収されてスカルクセンサーまで届きません。
任意の場所に羊毛を設置することで、振動のキャッチ/キャッチしないを切り替えられるわけです。
なお、羊毛が少しでもズレてしまうと振動をキャッチしてしまいます。
注意して配置しましょう。
スカルクセンサーによるウォーデンの出現

「プレイヤーの行動によって発生した振動」をスカルクセンサーがキャッチした時、スカルクセンサーから8ブロックの範囲内に設置されている に対して振動を飛ばし、そのスカルクシュリーカーを起動させます。
起動したスカルクシュリーカーは警告レベルが1上がり、この警告レベルが一定の数値に達すると付近にが出現します。
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情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Sculk_Sensor
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その分便利そうだけどね