【マイクラ】バージョン 1.19.1のリリースは近いうちに。「通報機能」に関するさらなるQ&Aが公開された。
2022/07/02
先日アップデート延期のお知らせがあったバージョン 1.19.1のプレリリース2がリリースされました。
安全ではない、またはサーバーによって改ざんされたチャットメッセージにマークが付くようになったほか、エンティティが発したチャットメッセージ(要コマンド)も通報できてしまう不具合などが修正されました。
同時に、通報機能に関するQ&Aが公開されましたので、そちらの方も紹介します。
いいえ、悪口を言った、あるいは他人を馬鹿にする発言をしたという理由では、オンラインプレイの利用停止にはなりません。
利用停止の対象となるのはヘイトスピーチ、いじめ、ハラスメント、性的行為への勧誘、現実世界に影響を及ぼすことをほのめかすような発言等です。
ヘイトスピーチというのは、性的嗜好、宗教、肌の色、性別、傷害などの、個人や集団を侮辱したり、各人が持つ属性に関連して他者をおびやかすことを目的とした発言のことを言います。
これらの行為や発言はマインクラフトにふさわしくないと判断され、言動の重大さと頻度に応じて、一時的に、または永久的にオンラインプレイの利用を停止する措置を講じます。
はい、通報機能はプライベートサーバーを含む、あらゆる規模のサーバーと、サーバーに参加するプレイヤーに対して適用されます。
(中略)
マインクラフトサーバーであれば規模に関わらず、EULA、商用利用ガイドライン、コミュニティの基準に記載されているルールに従う必要があり、これは今までもこれからも変わりません。
全てのプレイヤーに対して安全なマインクラフトである必要があります。
いいえ、Javaサーバーでのトラフィックやチャット内容の監視は行っていません。
しかし、コミュニティの基準に違反している行為を目にし、モージャンの介入が必要だと判断した場合には、通報機能を使用することができます。
プレイヤーから送られてきた通報は全て、それが十分に根拠のあるものだという事を確認するために調査員によって精査されます。
調査員はマインクラフトで起こりうる様々な出来事や誤解を生む行動などを把握しています。
状況に応じてチャットメッセージが異なる意味を持つことを理解しており、通報内容を確認する際にその文脈をしっかりとたどります。
(中略)
不当な理由によりBANされたと感じた場合、ケースレビューリクエストにて申し立てを行うことが可能です。
以上が通報機能に関するQ&Aとなります。
一部省略した部分もありますので、全文を確認したい場合は以下のページをご覧ください。
通報機能の追加によりチャット内容が監視される、ちょっとした発言でBANされるといった不安に対する回答がメインでしたね。
ただ、大方のプレイヤーはこれらの内容を既に理解していて、それでもなお必要ないという意志を表明していたのであまり理解は得られなさそうです。
モージャンアカウントからマイクロソフトアカウントへの移行があった時、モージャンの発表の中で「ログインに使用するアカウント以外は変わらない」と言っていた事もあり、今回の通報機能による公式の介入は不満の声が多く聞かれますね。
マルチプレイをほとんどしない私からすると、正直なところ対岸の火事を眺めているような感じだったのですが、マルチプレイをメインに据えているプレイヤーの声を聴きに行くと、過去に類を見ないほど炎上しているように見受けられました。
色々な意味で記憶に残りそうなバージョン 1.19.1ですが、リリース日はそう遠くないようです。
この先プレイヤーがどのようなアクションを取ったとしても通報機能の実装は予定通りに行われそうですが、果たしてどうなることやら。
余談ですが、キャンディーデート(アップデート直前リリース)の後にプレリリースがリリースされるのは今回が初めてです。
情報元:
https://www.minecraft.net/ja-jp/article/minecraft-1-19-1-pre-release-2
悪口を言ったり、馬鹿にする発言をするとBANされますか?

いいえ、悪口を言った、あるいは他人を馬鹿にする発言をしたという理由では、オンラインプレイの利用停止にはなりません。
利用停止の対象となるのはヘイトスピーチ、いじめ、ハラスメント、性的行為への勧誘、現実世界に影響を及ぼすことをほのめかすような発言等です。
ヘイトスピーチというのは、性的嗜好、宗教、肌の色、性別、傷害などの、個人や集団を侮辱したり、各人が持つ属性に関連して他者をおびやかすことを目的とした発言のことを言います。
これらの行為や発言はマインクラフトにふさわしくないと判断され、言動の重大さと頻度に応じて、一時的に、または永久的にオンラインプレイの利用を停止する措置を講じます。
通報機能はプライベートサーバーにも適用されますか?

はい、通報機能はプライベートサーバーを含む、あらゆる規模のサーバーと、サーバーに参加するプレイヤーに対して適用されます。
(中略)
マインクラフトサーバーであれば規模に関わらず、EULA、商用利用ガイドライン、コミュニティの基準に記載されているルールに従う必要があり、これは今までもこれからも変わりません。
全てのプレイヤーに対して安全なマインクラフトである必要があります。
オンラインチャットは監視されていますか?
いいえ、Javaサーバーでのトラフィックやチャット内容の監視は行っていません。
しかし、コミュニティの基準に違反している行為を目にし、モージャンの介入が必要だと判断した場合には、通報機能を使用することができます。
不当な理由でBANされた場合はどうすれば良いですか?
プレイヤーから送られてきた通報は全て、それが十分に根拠のあるものだという事を確認するために調査員によって精査されます。
調査員はマインクラフトで起こりうる様々な出来事や誤解を生む行動などを把握しています。
状況に応じてチャットメッセージが異なる意味を持つことを理解しており、通報内容を確認する際にその文脈をしっかりとたどります。
(中略)
不当な理由によりBANされたと感じた場合、ケースレビューリクエストにて申し立てを行うことが可能です。
一部省略した部分もありますので、全文を確認したい場合は以下のページをご覧ください。
Addressing Player Chat Reporting Tool
A closer look at our new Java Edition feature
ただ、大方のプレイヤーはこれらの内容を既に理解していて、それでもなお必要ないという意志を表明していたのであまり理解は得られなさそうです。
モージャンアカウントからマイクロソフトアカウントへの移行があった時、モージャンの発表の中で「ログインに使用するアカウント以外は変わらない」と言っていた事もあり、今回の通報機能による公式の介入は不満の声が多く聞かれますね。
マルチプレイをほとんどしない私からすると、正直なところ対岸の火事を眺めているような感じだったのですが、マルチプレイをメインに据えているプレイヤーの声を聴きに行くと、過去に類を見ないほど炎上しているように見受けられました。
色々な意味で記憶に残りそうなバージョン 1.19.1ですが、リリース日はそう遠くないようです。
この先プレイヤーがどのようなアクションを取ったとしても通報機能の実装は予定通りに行われそうですが、果たしてどうなることやら。
余談ですが、キャンディーデート(アップデート直前リリース)の後にプレリリースがリリースされるのは今回が初めてです。
情報元:
https://www.minecraft.net/ja-jp/article/minecraft-1-19-1-pre-release-2
忌憚のない意見ってやつっス