【マイクラ】雲の上にストレージを置く、これが本当の「Cloud Storage」【MOD紹介】
2022/07/31
まだ普通のチェストで満足してるの?
(空を指さしながら)……”上”で待ってるぞ。
今回紹介するMODはsbom_xela氏製作の「Cloud Storage」です。
突然ですが、皆さんは「クラウドストレージ」という言葉をご存じでしょうか。
ご存じの方は、クラウドストレージについて正確に説明することはできるでしょうか。
まあ、マインクラフトの情報を得るために私のブログを見ていて、通常のバニラプレイに飽き足らずMODにまで手を出そうか、というくらいの情報リテラシーをお持ちの皆さんにわざわざ聞くことでもないのかもしれませんが……。
クラウドストレージというのは、チェストやタル等のアイテムを保管できるブロック(ストレージ)に、風船を結び付けて雲(クラウド)まで送ることを言います。
だから「クラウドストレージ」なんですね。
なぜ急にクラウドストレージの話を始めたかというと、今回紹介するMODが、マインクラフト内でクラウドストレージを構築できるようになるMODだからです。
クラウドストレージにはいつでもどこでも、自由にアクセスが可能です。
そんな便利なクラウドストレージを、実際にマインクラフトの世界で構築していきましょう。
このMODを導入後、世界の高い場所で「バドルーン」のスポーンブロックが生成されるようになります。
バドルーンはHPが2しかなく、雪玉や弓矢などが当たると即座に破裂します。
ちょっとかわいそうですが、これもクラウドストレージのためです。
破裂すると同時に「風船の欠片」をドロップするので、いくつか集めておきましょう。
バドルーンの他にも、世界の高い場所では「ブロビエーター」のスポーンブロックが生成されるようになります。
ブロビエーターはダメージを与える攻撃手段こそ持っていませんが、プレイヤーを吹き飛ばすほどの強い風を吹きかけてきます。
高所では最も厄介な攻撃方法かもしれません。
ブロビエーターを倒すとスライムのように小さく分裂していきます。
最小のブロビエーターを倒すと「雲ブロック」をドロップするので、こちらもいくつか集めておきましょう。
天候が雷雨の場合、ブロビエーターは雷雲に変わり、攻撃方法も変化します。
吹き飛ばされなくなりますが、強力な雷攻撃を仕掛けてくるので注意が必要です。
雷雲のブロビエーターを倒すと、「雲ブロック」ではなく「電気をまとった雲ブロック」をドロップします。
こちらも後々使うことになると思うので、機会があればある程度の数を集めておきましょう。
風船の欠片と雲ブロックをひとしきり集め終えたところで、ここからはいよいよクラウドストレージを構築していくことになります。
と言っても難しく考える必要はなく、ブロックとアイテムを2種類クラフトするだけです。
まずは風船の欠片を素材に「風船」をクラフトします。
風船は2つクラフトしておきましょう。
その理由は両手に持つため……ではなく、このあと2つ使うことになるからです。
設置されたチェストに対して、先ほどクラフトした風船を使用してみましょう。
チェストに風船がくっ付いて、ゆっくりと空に浮かんでいきます。
そのまま雲の上まで飛んで行って……
高さ制限を超えるとチェストの内容がクラウドにアップロードされます。
チェストのアップロードが完了したら、お次は雲ブロックを素材に「クラウドチェスト」をクラフトしましょう。
クラフトしたクラウドチェストを設置し、クラフトした風船をクラウドチェストに使用してみましょう。
先ほどアップロードしたチェストの内容がクラウドチェストに紐づけされ、いつでもどこでもアクセスできるようになります。
これだけでも便利と言われれば便利なのですが、このままだとエンダーチェストとあまり変わらないですよね。
クラウドチェストの真価が発揮されるのはここからで、先ほどと同様にチェストをいくつか追加でクラウドにアップロードしてみましょう。
アップロードが完了すると、クラウドチェストの容量がチェスト10個分増えて、27スロットから297スロットになりました。
クラウドチェストの容量はチェストをクラウドにアップロードするたびに増えていくのです。
容量は最大で4096スロットまで増やすことができるので、足りなくなればその都度増やしていきましょう。
クラウドチェストの機能はこれだけではありません。
風船は染料を使用することで色を変えられるのですが、この風船の色によってクラウドストレージを使い分けることができるのです。
最初にアップロードした赤い風船と、先ほどアップロードした空色の風船をそれぞれ別のクラウドチェストに使用します。
赤い風船のクラウドチェストは赤い風船でアップロードしたチェストと紐づけされ、空色の風船のクラウドチェストは空色の風船でアップロードしたチェストと紐づけされました。
必要に応じて風船を使い分ければ、クラウドチェスト1つで複数のクラウドストレージにアクセス可能です。
冒頭ではあえて触れませんでしたが、このMODを導入することで空に様々な構造物が生成されるようになります。
一部は雲ブロックで構成されているので、ブロビエーターを倒さずとも雲ブロックを入手できます。
また、みんな大好きお宝クラウドチェストもあるので、風船や雲ブロックのついでに貰っておきましょう。
クラウドストレージの他にも、「クラウドブロワー」と呼ばれるアイテムが追加されます。
クラウドブロワーは風を送りだしたり(モブを飛ばしたり)、逆に吸い込んだり(モブやアイテムを引き寄せたり)、強力な風をおこして空に浮かんだりと、様々な使い方が出来るアイテムとなっています。
また、「バルーンバディ」と呼ばれる可愛らしい見た目をした風船の相棒も追加されます。
彼らには性格があり、それぞれで表情や行動に違いがあります。
1つ気を付けなければならないことがあって、彼らはサボテンに当たると破……
~導入方法~
※MOD名をクリックすると配布ページに飛びます。
1.Cloud StorageとCitadelとForge(前提MOD)をダウンロード。
2.こちらの記事を参考にForge(前提MOD)をインストール。
3.ダウンロードした「Cloud Storage」と「Citadel」をmodsフォルダにぶち込む。
4.クラウドストレージが使えるようになったら導入成功、お疲れさまでした。
突然ですが、皆さんは「クラウドストレージ」という言葉をご存じでしょうか。
ご存じの方は、クラウドストレージについて正確に説明することはできるでしょうか。
まあ、マインクラフトの情報を得るために私のブログを見ていて、通常のバニラプレイに飽き足らずMODにまで手を出そうか、というくらいの情報リテラシーをお持ちの皆さんにわざわざ聞くことでもないのかもしれませんが……。
クラウドストレージというのは、チェストやタル等のアイテムを保管できるブロック(ストレージ)に、風船を結び付けて雲(クラウド)まで送ることを言います。
だから「クラウドストレージ」なんですね。
なぜ急にクラウドストレージの話を始めたかというと、今回紹介するMODが、マインクラフト内でクラウドストレージを構築できるようになるMODだからです。
クラウドストレージにはいつでもどこでも、自由にアクセスが可能です。
そんな便利なクラウドストレージを、実際にマインクラフトの世界で構築していきましょう。

このMODを導入後、世界の高い場所で「バドルーン」のスポーンブロックが生成されるようになります。

バドルーンはHPが2しかなく、雪玉や弓矢などが当たると即座に破裂します。
ちょっとかわいそうですが、これもクラウドストレージのためです。
破裂すると同時に「風船の欠片」をドロップするので、いくつか集めておきましょう。

バドルーンの他にも、世界の高い場所では「ブロビエーター」のスポーンブロックが生成されるようになります。

ブロビエーターはダメージを与える攻撃手段こそ持っていませんが、プレイヤーを吹き飛ばすほどの強い風を吹きかけてきます。
高所では最も厄介な攻撃方法かもしれません。
ブロビエーターを倒すとスライムのように小さく分裂していきます。
最小のブロビエーターを倒すと「雲ブロック」をドロップするので、こちらもいくつか集めておきましょう。

天候が雷雨の場合、ブロビエーターは雷雲に変わり、攻撃方法も変化します。
吹き飛ばされなくなりますが、強力な雷攻撃を仕掛けてくるので注意が必要です。
雷雲のブロビエーターを倒すと、「雲ブロック」ではなく「電気をまとった雲ブロック」をドロップします。
こちらも後々使うことになると思うので、機会があればある程度の数を集めておきましょう。
と言っても難しく考える必要はなく、ブロックとアイテムを2種類クラフトするだけです。

まずは風船の欠片を素材に「風船」をクラフトします。
風船は2つクラフトしておきましょう。
その理由は両手に持つため……ではなく、このあと2つ使うことになるからです。

設置されたチェストに対して、先ほどクラフトした風船を使用してみましょう。
チェストに風船がくっ付いて、ゆっくりと空に浮かんでいきます。
そのまま雲の上まで飛んで行って……

高さ制限を超えるとチェストの内容がクラウドにアップロードされます。

チェストのアップロードが完了したら、お次は雲ブロックを素材に「クラウドチェスト」をクラフトしましょう。

クラフトしたクラウドチェストを設置し、クラフトした風船をクラウドチェストに使用してみましょう。
先ほどアップロードしたチェストの内容がクラウドチェストに紐づけされ、いつでもどこでもアクセスできるようになります。

これだけでも便利と言われれば便利なのですが、このままだとエンダーチェストとあまり変わらないですよね。
クラウドチェストの真価が発揮されるのはここからで、先ほどと同様にチェストをいくつか追加でクラウドにアップロードしてみましょう。

アップロードが完了すると、クラウドチェストの容量がチェスト10個分増えて、27スロットから297スロットになりました。
クラウドチェストの容量はチェストをクラウドにアップロードするたびに増えていくのです。
容量は最大で4096スロットまで増やすことができるので、足りなくなればその都度増やしていきましょう。

クラウドチェストの機能はこれだけではありません。
風船は染料を使用することで色を変えられるのですが、この風船の色によってクラウドストレージを使い分けることができるのです。

最初にアップロードした赤い風船と、先ほどアップロードした空色の風船をそれぞれ別のクラウドチェストに使用します。
赤い風船のクラウドチェストは赤い風船でアップロードしたチェストと紐づけされ、空色の風船のクラウドチェストは空色の風船でアップロードしたチェストと紐づけされました。
必要に応じて風船を使い分ければ、クラウドチェスト1つで複数のクラウドストレージにアクセス可能です。

冒頭ではあえて触れませんでしたが、このMODを導入することで空に様々な構造物が生成されるようになります。
一部は雲ブロックで構成されているので、ブロビエーターを倒さずとも雲ブロックを入手できます。
また、みんな大好きお宝クラウドチェストもあるので、風船や雲ブロックのついでに貰っておきましょう。

クラウドストレージの他にも、「クラウドブロワー」と呼ばれるアイテムが追加されます。
クラウドブロワーは風を送りだしたり(モブを飛ばしたり)、逆に吸い込んだり(モブやアイテムを引き寄せたり)、強力な風をおこして空に浮かんだりと、様々な使い方が出来るアイテムとなっています。

また、「バルーンバディ」と呼ばれる可愛らしい見た目をした風船の相棒も追加されます。
彼らには性格があり、それぞれで表情や行動に違いがあります。

1つ気を付けなければならないことがあって、彼らはサボテンに当たると破……
※MOD名をクリックすると配布ページに飛びます。
1.Cloud StorageとCitadelとForge(前提MOD)をダウンロード。
2.こちらの記事を参考にForge(前提MOD)をインストール。
3.ダウンロードした「Cloud Storage」と「Citadel」をmodsフォルダにぶち込む。
4.クラウドストレージが使えるようになったら導入成功、お疲れさまでした。
