【マイクラ】製図家村人の取引内容が調整された。「村の地図」が取引できるようになり、他のバイオームに生成された村が見つけやすくなった。
2023/09/10
バージョン 1.20.2から、製図家村人の取引内容が調整され、村の地図やバイオームの地図が取引できるようになる……かもしれません。
まだテスト段階の調整内容なので、今後の動きに注目しましょう。

先日、バージョン 1.20.2 プレリリース1 がリリースされました。


このバージョンでは、先の「司書村人の取引内容の調整」に引き続き、製図家と防具鍛冶の村人の取引内容にも調整が入りました。
この記事では製図家の村人の調整内容について見ていきます。
……と、その前に一点だけ留意しておきたいのですが、今回の製図家村人の取引内容の調整はまだテスト段階で、この調整がそのまま正式アップデートされるとは限りません。
モージャン側もプレイヤーの意見を聞くべく、専用のページを作成して意見や感想を求めています。
詳細については「Let's talk about Villager Trading! - Cartographer, Armorer (Experimental)」のページをご覧ください。
それでは、まだテスト段階だという点をしっかりと踏まえて、製図家村人の取引内容の調整について見ていきましょう。

今回大きく変わった点として、7種類の新しい地図が取引できるようになりました。
7種類のうち5種類は となっており、平原、砂漠、サバンナ、タイガ、雪原の各バイオームに生成されている村の位置が記されています。
残りの2種類は と で、それぞれと の位置が記されています。
取引できる地図の種類はバイオームによって変わります。
司書村人や防具鍛冶村人の新しい取引と同じように、村が生成されているバイオームによって取引できる地図の種類が決まっているのです。
バイオームと取引できる地図の種類の一覧は以下の通りです。
例のごとく、沼地バイオームとジャングルバイオームには村が自然生成されないため、プレイヤー自らの手で作る必要があります。
バイオーム(村) | 取引できる地図の種類 |
---|---|
平原の村 | サバンナの村の地図 |
タイガの村の地図 | |
サバンナの村 | 砂漠の村の地図 |
平原の村の地図 | |
密林(ジャングル)探検家の地図 | |
砂漠の村 | サバンナの村の地図 |
平原の村の地図 | |
密林(ジャングル)探検家の地図 | |
ジャングルの村 | サバンナの村の地図 |
砂漠の村の地図 | |
沼地探検家の地図 | |
沼地の村 | 雪原の村の地図 |
タイガの村の地図 | |
密林(ジャングル)探検家の地図 | |
雪原の村 | 平原の村の地図 |
タイガの村の地図 | |
沼地探検家の地図 | |
タイガの村 | 平原の村の地図 |
雪原の村の地図 | |
沼地探検家の地図 |

村の地図が実装されたことにより、1つでも村を見つけられれば他のバイオームの村も見つけられるようになりました。
平原の村を最初に見つけた場合、平原村→サバンナ村→砂漠村→ジャングル(村を作る)→沼地(村を作る)→雪原村→タイガ村という風に、地図を取引することで全てのバイオームの村に行くことができます。
……というのは理想で、地図だけ見て他のバイオームの村を見つけ出すのはまあまあキツいです。
地図に記されている村が1000ブロック離れているくらいならまだ良い方で、暖かいバイオームの村から寒いバイオームの村を探すとなると、2000ブロックから3000ブロックほど離れていることもザラです。
一応、地図の範囲にある程度近付けばアイコンの大きさが変わるので、何も無いよりはマシくらいのものだと考えておいた方が良いかもしれません。

画像は平原の村の地図です。
村人の家のようなアイコンになっていますね。

こちらの画像は雪原の村の地図です。
雪原の村がかまくらのようなアイコンで表現されています。
可愛いですね。

こちらの画像は密林探検家の地図です。
ジャングルバイオームのジャングル寺院がアイコンで表現されています。
カエルのようにも見えますね。

既存の探検家の地図もアイコンが変更されています。
画像は海洋探検家の地図です。
これらのアイコンは製図家村人との取引により入手した地図でのみ表示されます。
分かりやすいので、通常の地図にもデフォルトで表示してほしいですね。
きっとそのうち、そういうデータパックが作られると思います。

司書村人の取引内容が調整された当初、「他の村を見つけるのが大変だ」という声が多く上がっていました。
沼地バイオームやジャングルバイオームにしても同じですが、既存の要素を再利用することで見つけやすくしたのはスマートで良いと思います。
距離が離れすぎているとたどり着くのが難しいという点は地図があっても無くてもあまり変わらないので、「村の方向を指し示すコンパス」みたいなアイテムを追加しない限り、現状ではこれがベストな対応なのではないでしょうか。
余談なのですが、新しい地図が追加されているのを見て「他の構造物の地図も欲しい」という声をいくつか見ました。
言われてみると確かに、森の洋館と海底神殿(と埋蔵金)の地図はありますが、他の構造物の位置を記した地図は今までありませんでした。
他の構造物の地図も今後、バイオームごとに固定で取引に出てきたりするかもしれませんね。
今回の調整により、沼地バイオームやジャングルバイオームの位置はある程度分かるようになりました。
後はどうやって村人を運ぶのかという問題が残っていますが、この問題に対処するのは難しそうです。
場合によっては数千ブロックを移動することになりますからね。
モージャンの手腕が問われます。
情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.20.2_Pre-release_1
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