【マイクラ】バージョン 1.19のアップデート内容が発表された。 新たな構造物のディープダークシティやマングローブバイオーム、カエルやホタルにチェスト付きボートなどが追加される予定!
2021/10/17
マインクラフトライブにて、バージョン 1.18の次のアップデートとなる、バージョン 1.19の情報が公開されました。
地下深くに生成されるディープダークシティや新たなバイオームであるマングローブの沼地など、現時点で判明している新要素をまとめました。
バージョン 1.19のアップデートは来年の2022年予定です。
バージョン 1.19のアップデート名について

本日行われたマインクラフトライブにて、バージョン 1.19のアップデート名が紹介されました。
バージョン 1.19のアップデート名はズバリ、ワイルドアップデート(THE WILD UPDATE)。
ワイルドには2つの意味が込められているようで、1つは美しい自然という意味、もう1つは恐ろしいものに対する挑戦や冒険といった意味があるようです。
抽象的なたとえですが、この後に続く新要素の紹介を見てもらえば、これらの意味するところが具体的に理解できるかと思います。
ディープダークシティ(Deep Dark Cities)



ディープダークバイオームにて生成される新しい構造物です。
バージョン 1.18にて実装予定のマイナス座標でまれに生成されるとのこと。

詳細についてはまだ明かされていませんが、映像を見る限りだといくつかのお宝チェストや謎のブロックが置かれていて、お宝チェストの中には特別なアイテムが入っているとのことでした。
ここには例の新モブ、災害級の強さを持つといわれているウォーデンが出現するので、探検の際には細心の注意を払わなければならないでしょう。
スカルクカタリスト(Sculk Catalyst)


ディープダークバイオームにて生成される新しいブロックです。
このブロックの周囲でモブが倒れた場合、倒れた場所の周囲のブロックがスカルクブロックに変わります。
モブが落とす経験値の量によって、スカルクブロックに変換されるブロックの数も変わります。

変換されたスカルクブロックは壊すことで経験値を落とすようなので、この特性をうまく利用すれば経験値を稼ぐ何らかの機構を作ることができそうですね。
スカルクカタリストは光源ブロックとなっており、壊すとこのブロック自身も経験値を落とします。
その他にもレッドストーン回路に利用できるようです。
色々と悪いことができそうなブロックですね。
スカルクシュリーカー(Sculk Shrieker)


スカルクセンサーにより反応し、叫び声のような音を出した後、プレイヤーに暗闇(Darkness)のポーション効果を付与してきます。
暗闇の効果が付与されたプレイヤーは視界が真っ暗になり、ほとんど何も見えない状態になってしまいます。

スカルクシュリーカーを何度も反応させてしまうと、かの最凶モブであるウォーデンが出現してしまうので、スカルクシュリーカーの近くを通る際は音を出さないように注意しましょう。
ウォーデン(Warden)
ディープダークバイオームにて出現するボスモブのような存在ですが、ウォーデンと真っ向から戦う意志は持たない方が良いかもしれません。
災害級の強さを持つといわれていて、その強さを具体的に数字で表すとネザーライト防具一式を装備しているプレイヤーでさえ、1度の攻撃によりHPが7()になってしまうほどです。
そんな奴とどう戦えばいいんだと思うかもしれませんが、そもそも倒そうというのが間違いで、台風等と同じようにやり過ごすか遠くに逃げるしかないのです。
生き残ったのだからそれで十分だろうと考えるしかないのです。
今回の映像で出現条件が明かされました。
スカルクシュリーカーが何度か反応することで、その周囲の地面からズモモモと湧き出てくるようです。
出現方法も恐ろしいですね。
チェスト付きボート(Boat with Chest)

ついに実装されましたね!
地上での移動はずいぶん前からチェスト付きトロッコやロバなどで大量のアイテムを運べていましたが、海上の方はなかなか厳しいものがありました。
その悩みもバージョン 1.19からはさよならです。
マングローブの沼地(Mangrove Swamp)バイオーム

新たな木であるマングローブの木やこれまた新たなブロックである泥ブロックが生成されるバイオームです。

映えますね。
マングローブの木


新たな木となるマングローブの木です。
ほかの木と同じように地面に苗木を設置することで木へと成長しますが、水中の地面にも苗木を設置でき、そこから木へと成長します。

また、ほかの木と同じように様々なブロックが用意されています。
装飾の幅がまた広がりますね。
泥(Mud)ブロック

新たなバイオームであるマングローブの沼地にて生成されるほか、土ブロックに水入りボトルを使用することで泥ブロックに変わります。


とがった鍾乳石の上に鍾乳石を置き、その上に泥ブロックを置くと、時間経過で粘土ブロックへと変わります。
これでもう余程のことがない限り、粘土が枯渇することはなくなりますね。
泥レンガ(Mud Bricks)ブロック

泥ブロックと砂ブロックと小麦を組み合わせることで泥レンガブロックがクラフトできるようです。

とにかく見た目が""良い""ですね。
これまた建築の幅が広がりそうなブロックです。
カエル(Frogs)

皆さんは2年前の2019年に行われたバイオーム投票のことを覚えているでしょうか。
残念ながら私のブログでは取り上げていなかったのですが、忘れてしまっている方は公式の動画を見直すことをお勧めします。
実は今回追加される予定の新しい沼地やマングローブの木、チェスト付きトロッコなどはこの時に既に候補として挙がっていたのです。
この時は山が選ばれて沼地はお流れとなったのですが、今回それらの要素が追加されるわけですね。

カエルはのどを膨らませて呼吸しますが、マインクラフトのカエルも同様です。
彼らはスイレンの葉や大きなドリップリーフに乗るのが大好きで、ぴょんぴょんと飛び跳ねます。

また、その長い舌を使って、周囲に飛んでいるホタルをパクリと食べてしまいます。
ホタル(Firefly)

暗闇で光る幻想的なモブです。
この光はかがやくイカと同じで、光源になるわけではないようです。

ゲーム内では最小となる、2ブロックで構成されたモブとなります。
オタマジャクシ(Tadpole)

カエルの子はカエル……というわけではなく、現実と同じようにオタマジャクシも追加されます。
オタマジャクシは魚と同じように水入りバケツで回収できます。


時間経過でカエルに成長するのですが、成長した場所によって3種類のカエルに変化します。
暖かい場所で成長すればトロピカル、寒い場所で成長すればスノー、それ以外の場所で成長すればデフォルトのカエルになります。
見た目が変わるほか、それぞれのタイプにより独自の特徴を持っているとのことですが、現状ではまだ明かされていません。
情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.19