【マイクラ】バージョン 1.19.3で修正される不具合をいくつか紹介。
2022/10/30
バージョン 1.19.3のアップデートで修正される不具合のうち、サバイバルプレイに影響がありそうな修正や、重要そうな修正をピックアップして紹介します。
MC-14167
リードで吊るされたモブが落下ダメージを蓄積していく

モブを で吊るし、数十秒待った後に地面に着地させると、数ブロックの落下であったとしても落下ダメージで死んでしまった――。
皆さんも同じような経験をしたことがあると思いますが、これは不具合でした。
リードが追加された当初(2013年4月18日)から存在していた不可思議な現象ですが、バージョン 1.19.3からは適切な落下ダメージを受けるように修正されます。
MC-26757
名前や説明文が長いアイテムのツールチップが画面端で途切れることがある

名前が長いブロック、例えば「錆止めされた酸化した切り込み入りの銅のハーフブロック」などが顕著でしたが、カーソルを合わせた時に表示されるツールチップが画面からはみ出して見えなくなることがありました。
昔からそうだったのでそういうものだと思っていたのですが、バージョン 1.19.3から位置が調整されるようになって、ツールチップが画面からはみ出さないようになります。
地味に嬉しい修正ですね。
MC-92017
盾でガードする際の「ダメージ方向」の判定がおかしくなっている

でガードする際の「ダメージ方向」の判定は、攻撃が行われた場所ではなく、攻撃を行ったエンティティが今いる場所で判定されるようになっていました。
例えば、プレイヤーAが を起動させて、プレイヤーBがAとTNTの間にいる場合、プレイヤーBはTNTの方ではなく、プレイヤーAの方を向いてガードすることで初めてTNTの爆発のダメージを防ぐことができます。
また、自分でTNTを起動させた場合、起動させた自分自身の方を向くことができないため、そのTNTの爆発をガードで防ぐことができませんでした。
この現象は でも見られていましたが、バージョン 1.19.3からは「爆発が起こった場所」でダメージ方向が判定されるように修正されます。
要するに、自分や他のエンティティが引き起こした爆発を適切にガードできるようになった、ということですね。
MC-96449
ウサギを倒した時に生の兎肉をドロップしないことがある
ウサギ以外の動物モブ、ブタやウシ、ヒツジなどは倒した際に必ず1つ以上の肉をドロップするのですが、ウサギだけはこれに当てはまりませんでした。
元々そういう意図で設定されていたのか、本当に不具合だったのかは分かりませんが、バージョン 1.19.3からは、 を必ず1つはドロップするようになります。
MC-121865
ポーションの効果時間の表記 [**:**] は誤解を招く恐れがある

プレイヤーに付与されたポーション効果の効果時間が1639秒(27分19秒)以上だった場合に、効果時間の表記が [**:**] となっていましたが、バージョン 1.19.3からは正確な時分秒で表記されるようになります。
MC-137306
繁殖後の待ち時間がカメにはない
動物モブは通常、繁殖した後に次の繁殖が可能になるまでに5分の待ち時間がありますが、カメには待ち時間がなく、卵を産んだ直後に再度繁殖させることが可能でした。
バージョン 1.19.3からはほかの動物モブと同様に、カメにも繁殖後の5分の待ち時間が発生するようになります。
MC-149395
燃えているモブ/プレイヤーが水入りスプラッシュ瓶/水入り残留瓶で消化できない

タイトルのままですが、燃えているモブやプレイヤーに対して、 や を投げたとしても火は消化されず、そのまま燃え続けていました。
バージョン 1.19.3からはしっかりと消化されるようになります。

ネザーでは が使えないので、溶岩に入ったりして燃えてしまうと、それが原因で死んでしまうこともありました。
今後は水入りスプラッシュ瓶を使えばすぐに消化できるので、このような死に方をせずに済むわけです。
MC-197150
馬鎧やカーペットを手に持った状態でウマやラマを右クリックしても装備させることができない
を手に持ち、ウマに対して右クリックすることで、インベントリを開かずともそのウマに鞍を装備させられますが、 や (ラマに対して)は同様の方法では装備させられませんでした。
バージョン 1.19.3からは馬鎧やカーペットも鞍と同様に、手に持った状態で右クリックすることで、対象にそのアイテムを装備させることができます。
MC-255164
プレイヤーの死亡後、スカルクシュリーカーの警告レベルが0にリセットされる

は起動するたび(叫び声を上げるたび)に警告レベルが1ずつ上がっていき、4回目の起動、すなわち警告レベルが4になった時にがスポーンします。
警告レベルは10分ごとに1ずつ減少していき、プレイヤーの死亡時には0にリセットされていました。
ところが、この「プレイヤーの死亡時には警告レベルが0にリセットされる」という部分は不具合だったようで、バージョン 1.19.3からは、プレイヤーが死亡したとしても警告レベルはそのままの数値が維持されます。
今後は、警告レベルが上がってきたから1度死んでリセットしておこう、ということが出来なくなるわけです。
この他にも、クリエイティブインベントリにスポーンブロックやドラゴンの卵が追加されたり、足場ブロックやコーラスフラワーにモブがスポーンしないようになったりと、様々な不具合が修正される予定です。
バージョン 1.19.3のアップデート内容については以下の記事をご覧ください。
【マイクラ1.19.3】アップデート内容まとめ【ワイルドアップデート】
バージョン 1.19.3のアップデート内容をまとめました。 クリエイティブインベントリの並びが変わったり、便利なゲームルールが追加されたり、不具合修正によりスティーブの生存率が上がったりしています。...
情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.19.3
何度ブレイズに燃やされたことか