【マイクラ1.18】新しい地下と新しい洞窟の紹介
2021/10/24
バージョン 1.18から新しくなる地下と洞窟についてまとめました。
地下が新しくなりました

バージョン 1.18からは高さ0よりも下の高さ、いわゆるマイナスの高さというものが追加されます。
マイナスの高さが追加されたことにより、岩盤の生成される高さが0から-64へと変わりました。
今まで地下といえば海面(高さ63)から下、岩盤(高さ0)より上という認識だったと思いますが、岩盤の高さが-64まで下がったことで、高さ-63までブロックが生成されるようになったのです。
また、地下といえばそのほとんどが石ブロックで構成されていましたが、このマイナスの高さにあたる位置からは、石ブロックの代わりに深層岩というブロックが生成されるようになります。

【マイクラ1.18】高さ制限(高度限界)の増加やマイナスの高さについて紹介
バージョン 1.18のアップデートにて予定されている高さ制限の増加と、マイナス方向に広がる高さについてまとめました。
なお、凝灰岩と砂利ブロック、廃坑やダンジョンなどの構造物については今までと同じように生成されます。

深層岩は通常の石ブロックよりも硬く、ツルハシで壊すのに石ブロックの2倍の時間がかかってしまいます。
石以外にも鉱石系のブロックが全て深層岩となり、これらのブロックもまた同じように、ツルハシで壊すのに通常の鉱石の2倍の時間がかかってしまいます。
マイナスの高さでブランチマイニングをするのはあまりおススメできませんが、地下深くに行けば行くほど生成量が増える鉱石もあるので、後ほど投稿予定の新しい鉱石分布を見つつ、集中的に集めたい鉱石と高さを絞るのが良いかもしれません。
洞窟も新しく、ダイナミックに

地下が広くなったことで生成される洞窟もまた大幅に変化します。
洞窟は-59の高さまで生成されるようになり、チーズ、スパゲッティ、ヌードルと呼ばれる3種類の新しい洞窟が生成されるようになります。
また、鍾乳洞や緑豊かな洞窟などの洞窟限定のバイオームも生成されるようになります。
チーズ洞窟

地下に巨大な空洞を生成することから、その空洞がチーズの穴に見えるということで名付けられた洞窟です。
天井を支える柱がいくつか生成されることもあります。
スパゲッティ洞窟

細く長く続く洞窟です。
バージョン 1.17.xまでに生成されていた洞窟と似た形をしています。
ヌードル洞窟

スパゲッティ洞窟よりも細く、カーブの激しい洞窟です。
場所によってはプレイヤーが通れないくらいに細くなっていることもあります。
鍾乳洞

鍾乳石ブロックやとがった鍾乳石、石筍などが生成される洞窟バイオームです。
洞窟の形状はスパゲッティ洞窟とほぼ同じですが、通常よりも大きな銅鉱石の鉱脈が生成されます。

チーズ洞窟や渓谷と鍾乳洞の生成が被ることで、巨大な鍾乳洞の柱が生成されることもあります。
緑豊かな洞窟

樹木が生い茂るバイオームの下に生成される洞窟が緑豊かな洞窟となります。
床は苔ブロックや苔のカーペットが置かれており、背の高い草やツツジなどが生えています。
天井からはグロウベリーが生えており、光源を設置せずともほのかに明るいです。
ほかにも、粘土で囲われた小さな水溜まりのようなものが段々で生成され、所々にドリップリーフが生えています。

バージョン 1.18からは、緑豊かな洞窟バイオームでのみウーパールーパーがスポーンするようになります。
情報元:
https://minecraft.fandom.com/wiki/Java_Edition_1.18