【マイクラ】すぐに壊れて木材と棒になっていたボートの思い出。
2022/06/18
新しいボートを使っていると、ふと昔のボートの記憶が思い起こされたので記事にしました。
マインクラフトに限らず「昔はよかった」なんて言葉をよく聞きますが、ボートに関しては今の方が使いやすいです。
皆さんはバージョン 1.19にアップデートして楽しくプレイしていますか?
私は先日、ディープダークバイオームにてウォーデンを出現させてしまったのですが、ジリジリと行き止まりに追い詰められていって、気が付いたらベッドの横に立っていました。
最近は忙しすぎてほとんどプレイできていなかったですからね。
プレイ感覚が戻ってきたら余裕で逃げ切れるようになると思います。はい。
もうそろそろしつこいかもしれませんが、バージョン 1.19のアップデート内容については以下の記事をご覧ください。
ウォーデンの話は置いておいて、今回お話ししたいのはについてです。
チェスト付きのボートはバージョン 1.19にて新たに追加されたアイテムで、名前の通りにチェストが乗ったボートとなっています。
海や川などの水上でもアイテムの大量輸送が可能になりましたが、その代わりとしてこのボートには1人までしか乗れません。
既に使ってみた方は分かると思うのですが、このボート地味に(派手に?)便利ですよね。
遠征中に広大な海が広がっていたりするとどうしてもその方向に進むのがためらわれたりしたのですが、このチェスト付きのボートが追加されて迷いなく突き進めるようになりました。
今までは大量のアイテムを手軽に海上輸送する手段が限られていたので、海を経由する際にはどうしてもひと手間ふた手間必要になってしまい、それが億劫に感じて海を避けていました。
インベントリの余裕は心の余裕ということで、海経由であってもアイテムの所持数を気にかける必要が無くなるこのボートはまさに求めていたアイテムでした。
今でこそ2人乗りが出来たりチェストが乗ったりと便利なボートですが、昔はスピードが遅かったり操作方法にクセがあったりすぐに壊れたりと、なかなか扱いの難しい乗り物でした。
私が初めてマインクラフトをプレイしたのはアルファの時代だったのですが、その頃のボートはある程度スピードが出た状態でブロックにぶつかると壊れていました。
壊れると言ってもボートの状態でアイテム化するわけではなく、木材×3と棒×2がその辺にドロップしていました。
ボートを再び使用するにはクラフトし直さなければならなかったのですが、それはまあ別に良いとして、問題は壊れた時にドロップする木材の総数がクラフト時に使用した木材の総数よりも減っていたことです。
棒として返還される時点でも納得がいかないのに、棒×2個分の木材がどこかに消えているのです。
とはいえ、当時はそういうものだと思っていたので、スピードが遅いとか操作性が悪いとか考えたこともなかったですし、壊れたとしても作り直すのが手間だなあくらいにしか思っていませんでした。
時は進み2012年8月、正式版のバージョン 1.3.1がリリースされました。
それまでほとんど手つかずだったボートにかなりの仕様変更があり、操作性が改善されてスピードが格段に速くなりました。
また、水上に設置された に当たっても壊れなくなり、代わりにスイレンの葉がアイテム化するようになりました。
最近マインクラフトをプレイし始めた人にとっては冗談のように聞こえるかもしれませんが、バージョン 1.3.1になるまで、ボートはブロックのみならずスイレンの葉でさえぶつかると壊れていたのです。
当時も沼地バイオームには大量のスイレンの葉が自生していたので、沼を移動するにはこれら1つ1つをうまく避けなければならないという、イライラ棒のような操作を強いられていました。
それがバージョン 1.3.1でようやく改善されたというわけです。
いやあ良かった良かった。
……しかし何をとち狂ったのか、バージョン 1.6.1にて再び、スイレンの葉に当たるとボートが壊れるようになりました。
その後、バージョン 1.7.2で少し壊れにくくなり、その次のバージョン 1.8になる頃にはほとんど壊れなくなっていました。
さらに次のバージョン 1.9にて、現在と同じ「ブロックに当たっても壊れないボート」になりました。
長かったスイレンの葉との戦いも、これにてようやく幕を下ろしたわけです。
バージョン 1.9ではボートの耐久性の向上の他に、1つのボートに2人まで乗れるようになったり、モブが乗るようになったり、こぐためのオールが表示されるようになったりしました。
これらの仕様はポケットエディションにて先行実装されていたもので、約1年遅れでようやくJava版にも適用された形となります。
その後もアイテムテクスチャが変わったり見た目が変わったりとちょっとした修正を経て、ついにバージョン 1.19にて新しいボートとなるチェスト付きのボートが追加されたというわけです。
長くなってしまいましたが、それだけボートは初期と現在とで大きく変わったアイテムなんですよね。
もっと詳細に言えば操作の仕方も何度か変わっていますし、途中でレシピが変わりそうになったりもしました。
本当はもう少し細かくボートの歴史をたどっていきたかったのですが、記憶にも記録にも残っていなかったので覚えている範囲で書くことになりました。
昔の記事を見直して思ったのですが、あんまり自分の意見とか感想みたいなものを書いていなかったんですよね。
「まいんくらふとにっき」なんてブログ名にしておきながら、日記的な使い方をしていなかったことを今になって公開しています。
当時の記憶は残っていないかもしれませんが、当時の状態は残っている所がマインクラフトの良い所だと私は思います。
ランチャーから起動構成を編集することで、アルファ時代にまでさかのぼって過去のマインクラフトをプレイできるというのは凄いですよね。
この記事を見て懐かしくなった方、また過去の不便だったボートを体験してみたいという方は是非とも過去バージョンで遊んでみてください。
ボートに限らず、超不便ですよ。
私は先日、ディープダークバイオームにてウォーデンを出現させてしまったのですが、ジリジリと行き止まりに追い詰められていって、気が付いたらベッドの横に立っていました。
最近は忙しすぎてほとんどプレイできていなかったですからね。
プレイ感覚が戻ってきたら余裕で逃げ切れるようになると思います。はい。
もうそろそろしつこいかもしれませんが、バージョン 1.19のアップデート内容については以下の記事をご覧ください。
【マイクラ1.19】アップデート内容まとめ【ワイルドアップデート】
2022年6月8日にアップデートが予定されているバージョン 1.19 ワイルドアップデートのアップデート内容をまとめました。 美しい自然という意味でのワイルドと、恐ろしいものに対する挑戦や冒険といった意味でのワイルドの2つのワイルドが掛け合わされたアップデートとなります。...

ウォーデンの話は置いておいて、今回お話ししたいのはについてです。
チェスト付きのボートはバージョン 1.19にて新たに追加されたアイテムで、名前の通りにチェストが乗ったボートとなっています。
海や川などの水上でもアイテムの大量輸送が可能になりましたが、その代わりとしてこのボートには1人までしか乗れません。
【マイクラ】チェスト付きボートの入手方法と使い道を紹介。大量のアイテムを海上輸送できる便利な乗り物。
チェスト付きボート(Boat with Chest)は、チェストが乗ったボートです。 チェストが乗っている分1人までしか乗れませんが、大量のアイテムを海上輸送できる乗り物となっています。...
遠征中に広大な海が広がっていたりするとどうしてもその方向に進むのがためらわれたりしたのですが、このチェスト付きのボートが追加されて迷いなく突き進めるようになりました。
今までは大量のアイテムを手軽に海上輸送する手段が限られていたので、海を経由する際にはどうしてもひと手間ふた手間必要になってしまい、それが億劫に感じて海を避けていました。
インベントリの余裕は心の余裕ということで、海経由であってもアイテムの所持数を気にかける必要が無くなるこのボートはまさに求めていたアイテムでした。
今でこそ2人乗りが出来たりチェストが乗ったりと便利なボートですが、昔はスピードが遅かったり操作方法にクセがあったりすぐに壊れたりと、なかなか扱いの難しい乗り物でした。

私が初めてマインクラフトをプレイしたのはアルファの時代だったのですが、その頃のボートはある程度スピードが出た状態でブロックにぶつかると壊れていました。
壊れると言ってもボートの状態でアイテム化するわけではなく、木材×3と棒×2がその辺にドロップしていました。
ボートを再び使用するにはクラフトし直さなければならなかったのですが、それはまあ別に良いとして、問題は壊れた時にドロップする木材の総数がクラフト時に使用した木材の総数よりも減っていたことです。
棒として返還される時点でも納得がいかないのに、棒×2個分の木材がどこかに消えているのです。
とはいえ、当時はそういうものだと思っていたので、スピードが遅いとか操作性が悪いとか考えたこともなかったですし、壊れたとしても作り直すのが手間だなあくらいにしか思っていませんでした。

時は進み2012年8月、正式版のバージョン 1.3.1がリリースされました。
それまでほとんど手つかずだったボートにかなりの仕様変更があり、操作性が改善されてスピードが格段に速くなりました。
また、水上に設置された に当たっても壊れなくなり、代わりにスイレンの葉がアイテム化するようになりました。

最近マインクラフトをプレイし始めた人にとっては冗談のように聞こえるかもしれませんが、バージョン 1.3.1になるまで、ボートはブロックのみならずスイレンの葉でさえぶつかると壊れていたのです。

当時も沼地バイオームには大量のスイレンの葉が自生していたので、沼を移動するにはこれら1つ1つをうまく避けなければならないという、イライラ棒のような操作を強いられていました。
それがバージョン 1.3.1でようやく改善されたというわけです。
いやあ良かった良かった。
……しかし何をとち狂ったのか、バージョン 1.6.1にて再び、スイレンの葉に当たるとボートが壊れるようになりました。

その後、バージョン 1.7.2で少し壊れにくくなり、その次のバージョン 1.8になる頃にはほとんど壊れなくなっていました。
さらに次のバージョン 1.9にて、現在と同じ「ブロックに当たっても壊れないボート」になりました。
長かったスイレンの葉との戦いも、これにてようやく幕を下ろしたわけです。

バージョン 1.9ではボートの耐久性の向上の他に、1つのボートに2人まで乗れるようになったり、モブが乗るようになったり、こぐためのオールが表示されるようになったりしました。
これらの仕様はポケットエディションにて先行実装されていたもので、約1年遅れでようやくJava版にも適用された形となります。
その後もアイテムテクスチャが変わったり見た目が変わったりとちょっとした修正を経て、ついにバージョン 1.19にて新しいボートとなるチェスト付きのボートが追加されたというわけです。
もっと詳細に言えば操作の仕方も何度か変わっていますし、途中でレシピが変わりそうになったりもしました。
本当はもう少し細かくボートの歴史をたどっていきたかったのですが、記憶にも記録にも残っていなかったので覚えている範囲で書くことになりました。
昔の記事を見直して思ったのですが、あんまり自分の意見とか感想みたいなものを書いていなかったんですよね。
「まいんくらふとにっき」なんてブログ名にしておきながら、日記的な使い方をしていなかったことを今になって公開しています。

当時の記憶は残っていないかもしれませんが、当時の状態は残っている所がマインクラフトの良い所だと私は思います。
ランチャーから起動構成を編集することで、アルファ時代にまでさかのぼって過去のマインクラフトをプレイできるというのは凄いですよね。
この記事を見て懐かしくなった方、また過去の不便だったボートを体験してみたいという方は是非とも過去バージョンで遊んでみてください。
ボートに限らず、超不便ですよ。
私ですか?当然知りませんよ!!(棒