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【マイクラ】削除された要素の紹介 「矢筒(Quiver)」編

2021/12/31
削除された要素の紹介_矢筒編_1

Snapshot(アップデート前のテストリリース)やアップデートにて一度は実装されたものの、その後のSnapshotやアップデートの際に削除あるいは変更されてしまったアイテムやモブなどに思いを馳せる記事。

第2回は「矢筒(Quiver)」です。


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そもそもの話ですが、「矢筒」って何?という方も多いのではないでしょうか。

削除された要素の紹介_矢筒編_2
剣や防具、リンゴなどもこの頃のテクスチャが流用されたわけですね。

矢筒の初出はマインクラフトではなく、それよりも前にNotch氏が制作していた「Legend of the Chambered」になります。 「Legend of the Chambered」についての説明は割愛しますが、その時に使用されていたイメージのいくつかは現在のマインクラフトにも流用されており、そのうちの1つが矢筒となったわけです。

削除された要素の紹介_矢筒編_3
中央少し右上に写っています。

マインクラフトにおいては、Indev 0.31 20091231-2のアップデート時に初めて矢筒が実装されました。
実装されたといってもゲーム内では使用できず、テクスチャのみが(水平方向に反転された状態で)追加された形となりました。

その後もテクスチャこそありましたがゲーム内で使用されることはなく、来る2011年4月24日、とうとうJeb氏によって矢筒の実装はNo(ないよ)と明言されたのです。
実装はない宣言が出た後もテクスチャだけはゲーム内に残ったまま、しかし人々の記憶からはどんどんと消えていっていたそんな時でした。

削除された要素の紹介_矢筒編_1
頭に血が昇りそうです。

2015年5月4日、開発者の1人であるDinnerbone氏が自身のTwitterにて2×204960の画像を投稿しました。 この画像の謎はすぐに解かれて元の画像が復元されたのですが、何とその画像に「矢筒」が写り込んでいたのです。

この辺の話は当時記事にしていましたので、気になる方は以下のリンクからどぞ。

【Minecraft】Dinnerbone「この画像を見ても時間の無駄だよ^^」 → 次期アップデートの内容を示唆する重大な画像でした

Nathan Adams「意味のない画像をペタリ この画像をクリックしても、多分時間の無駄だと思う」...

今まで使用されていなかった「矢筒」の本実装を示唆する画像だったこともあり、コアなプレイヤーからは歓喜とも驚きとも取れるような声が上がっていました。
当時の反応は上記記事のコメント欄からも伺えます。
こういう所がブログのいい所ですよね。

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また5月22日には同じくDinnerbone氏から、「矢筒」を実際に使用しているgif動画が投稿され、「矢筒」の実装はさらに確実なものとなりつつありました。
もはや「矢筒」の実装について誰も疑う余地はなく、約束されたものとして話が進んでいました。

この辺の話は以下のリンクからどうぞ。

【Minecraft】バージョン 1.9 からの「新しいインベントリ」が公開された。 矢筒を装備して矢をセットしよう

Nathan Adams「http://www.reddit.com/r/MinecraftSuggestions に投稿された開発の参考になるたくさんのフィードバックを読んだ後インベントリのアイテムスロットの新しい配置を 少しだけ変えてみた」...

しかし、予定はあくまで予定です。
6月30日、Dinnerbone氏が以下のツイートをしました。
「このツイートは私の行っていることが常に最終的な決定では無いことを証明する一例となるでしょう。私は再び「矢筒」を無かったことにします。矢はオフハンドで持っている方が自然で、最も良いと感じたからです。」

今となっては納得できる話なのですが、矢筒のようにディティールにこだわらなくともオフハンドに直接「矢」を持ったら良いのでは?となったわけですね。
ほんの2ヶ月の間でしたが、「あの矢筒がついに実装される」という希望を与えられたクラフターたちの悲しみは想像に難くありません。

この辺の反応は以下のリンクのコメント欄から見られます。

【Minecraft】Quivers(矢筒)、追加される前に無かったことになる。 代わりに、矢はオフハンドで持つように

Nathan Adams「これは、今 私の行っていることがどれだけ未確定なものなのかを証明する一例です 私は再びQuivers(矢筒)を 無かったこと にします...



削除された要素の紹介_矢筒編_4
4年前ですが、これくらいだとまだ最近のように思えますね。

その後は「矢筒」の「や」の字すら出ることなく、2016年2月29日のバージョン 1.9がリリースされたタイミングで、完全に不要だと判断されたのかとうとうテクスチャすら削除されてしまいました。

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だからといってこの先もずっと実装されないかと言われたらそうでもなくて、直近だと「泣く黒曜石(Crying Obsidian)」の例もあったりするわけです。

削除された要素の紹介_矢筒編_5
「荒れ果てたポータル」の一部として生成されます。

泣く黒曜石は、元々はテクスチャのみ実装されていたのですが、当時テクスチャの描画範囲が不足したからという理由で削除され、その後もちらほらとは言及されていましたがついぞ実装されることはありませんでした。
しかし、先日の「ネザーアップデート」にて突如として復活し、再び実装されることになったのです。

Dinnerbone氏も言っていたように、最終的に何が実装されるかというのは、結局のところ実装されてみないことには分からないものです。
今になって何かの拍子で実装されようものなら、それはもうびっくりしますけどね。




この記事は元々まいんくらふとにっきにて掲載していたものを再編集して投稿したものとなります。
また、この記事で取り上げた「Quiver(矢筒)」のように、一度は実装されたものの、その後のアップデートで削除あるいは変更されてしまった要素を探しています。
このアイテムが削除された経緯を知りたい、あのブロックってどうなったの?という疑問があれば、是非ともコメント欄にお願いします!



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コメント  2件

まいくらさん 2022/01/01 16:36 
矢筒って結構便利そうだけどなぁ……
2022/03/29 12:23 
矢筒の仕様が今ある「シュルカーボックスと同じ」ならねw

あの当時の技術力&想像力なら「矢を64個スタック」だろうし
そもそも矢は64個スタックできるし、意味ないと判断されたんだろう

昔のステーキや焼き豚みたいに矢がスタックできなかったらと思うと恐ろしい仕様だ
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